夏至も過ぎて6月も終わりに近づいてきました。
木曜日の写真館も、コロナの第二波を心配しながらですが、ようやく少しづつ日常が戻ってきたような気がしています。
5月後半から6月のニューボーンフォトの撮影では、
当初フェイスシールドをしてみたり(シールド越しにファインダーを覗くのはしかし無理でした・・・)、手袋をしてみたり、
少しでも時間短縮ができるようにとポーズ数の減少、最小人数での撮影をお願いしたりと、色々と試行錯誤を重ねてきました。
ある方は他のご家族様との接触を控えられるよう、離れのお部屋を用意してくださったり、
あるパパさんは3時間程の撮影中、ことりとも音を出さずに別室に引きこもっていてくださったり(いないかと思ってました!!!)、
雨の中何度も迎えに出てくださったり・・・。
本当に全員が全員様、こちらのお願いに困った顔一つもせず、快くご協力をしてくださいました。
心から感謝です。どうもありがとうございました!!
正直お客様に色々お願いするのって、やっぱり気が引けるんですね、
ニューボーンフォトはただでさえお願いごとが多いのに・・・。
それなのに、もうどこの家庭に伺ってもみなさんとてもやさしくしてくださって、
お母さん自身が一番大変だったのに、こちらにまですごく気遣ってくれて。
帰りの車で、、といただいた冷たいペットボトルやお菓子などもとてもとてもうれしかったです、もちろん言葉だけでも。
ほんと、こんな時だからこそ人のやさしさにふれました。
何かのCMみたいですが、いやでも、心からそう思った1ヶ月でした。
ニューボーンフォトの撮影は、これから少しづつ通常運行に戻していきたいと思っていますが、まだ今後どうなるかわかりませんし、考え方は人それぞれなので、引き続きできる限り柔軟に対応していきたいと思っています。
お母さんが少しでも安心して撮影できるよう、どんなことでもご相談くださいね。